【むしろ】その後は放置ニュース【腐っていって欲しい】

ソースが、枯れも腐れも関係なく、一切合財ぶったぎってしまうサイトなので、
内容紹介が長くなってしまいますが。

MP3.com といえば、結構ミレミアム越えてからうぜぇくらいニュースになって
いる音楽の著作権に真向から反発するような行動ばっかしてた、でかサイト
だった。

MP3.comの創設者で、デスクトップLinux企業Linspireを経営するマイケル・ロバートソン氏は1997年にMP3.comを設立。同サイトは、ユーザーが手持ちのCDの楽曲にオンラインでアクセスできるサービスを提供したことでレコード業界から攻撃され、2001年にVivendi Universalに3億7200万ドルで売却された。

このおっさんが始めた新サービスというのが

  • DRMなしの音楽ダウンロードサービス開始

www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/03/news056.html

DRMというのは、CD における CCCD みたいなもんなんだろう。

ようするに、作っている張本人とその愉快な仲間立ちを皆、幸せにしてくれる
機構なんだろう。

でも、そんなもんつけんの、単純に面倒臭くね? というのが、今回のニュース。

「自分が購入するすべての楽曲、すべてのデバイスに果物のロゴが付いている世界はいやだ」とロバートソン氏はAppleを指して語った。Appleは、DRMを使ってiTunesストアで購入した楽曲をiPodでしか再生できないようにしていると批判されている。

 「私はコンシューマーが選択肢を持っている世界の方に興味がある。どの携帯プレーヤー、ソフト、OSでも選べて、手持ちの音楽を聴ける世界だ。それこそがMP3のもたらすものだ」(同氏)


ということで、この MP3Tunes では

楽曲はMP3フォーマットで提供されるため、ユーザーは購入した楽曲をほとんどの音楽プレーヤーやコンピュータで利用でき、楽曲のコピーやCDへの焼き付けの回数制限もない

んだそうだ。

ちなみに、このおっさんはサービス提供して満足してしまうクールな人ではないらしく、
そういったことをユーザが自分でできるようなシステムまで売り出している。

日本じゃその機材を来週には売り出す、という告知をしていたが、
担当者の興味がなくなったのか、当然、その続報は流されていない。

ということでここに追記(その機材のことを"MP3beamer"と呼ぶらしい)

  • www.mp3beamer.com/

でもね、きっとなんの制限を設けずに作った箱だから、きっとシステム的には
ただの NAS ボックス、のような…気もしないわけではない。

そういえば、このニュースを見たときに感じたことが、一つ。

mp3 なんぞ腐れフォーマットだ。嘘っ八だ。と某パソコン雑誌でわめいていた
坂もとりゅーいち さんは現在のこの状況をどう思ってんだろ。
まさか、圧縮音楽フォーマットで市場ができるなんて、当然許せないんでしょーな。

死ぬしかないわな。そりゃ